2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会 第16号
今、当該企業の経営情報が推計をされて、その競争上の地位を害するおそれがあるということを申し上げましたが、それはどういうことかと申し上げますと、鶏卵事業につきましては、鶏卵価格が補填金基準より下落した場合に、差額の九割に販売数量を乗じた補填金が支払われる、更に下落した場合は、鶏舎を長期的に空けることにより需給改善を図る取組に対して、成鶏出荷羽数に乗じた奨励金がそれぞれ生産者に支出されるということになりますので
今、当該企業の経営情報が推計をされて、その競争上の地位を害するおそれがあるということを申し上げましたが、それはどういうことかと申し上げますと、鶏卵事業につきましては、鶏卵価格が補填金基準より下落した場合に、差額の九割に販売数量を乗じた補填金が支払われる、更に下落した場合は、鶏舎を長期的に空けることにより需給改善を図る取組に対して、成鶏出荷羽数に乗じた奨励金がそれぞれ生産者に支出されるということになりますので
今御質問のございました鶏卵生産者経営安定対策事業でございますが、この事業は、鶏卵価格が補填基準価格より下落した場合に、差額の九割に販売数量を乗じた補填金が支払われる。また、更に価格が下落した場合に、鶏舎を長期的に空けることにより需給改善を図る取組について、成鶏出荷羽数に乗じた奨励金がそれぞれ経営者に支出をされます。仮にこれを……(発言する者あり)
吉川議員は、農水大臣在任時に、大手鶏卵生産業者から複数回現金提供を受け、日本の鶏の飼育環境に批判的な国際基準案への反対意見の表明や、鶏卵価格下落時の補助金支給事業の拡充など、事業者の要望に沿った措置を行っていたことが問われています。 あきもと事件、河井事件、そして、吉川疑惑と続く政権与党の政治と金の徹底解明を行うべきです。政権中枢にいた菅総理の責任も免れません。
前回、輸入品と競合して価格が低下するとした業務用、加工用のうち、例えば高級仕出し弁当等に使われるものにつきましては輸入品との置きかわりが生じないというふうに思っておりまして、国産の鶏卵価格が低下するということはないという前提で計算をいたしますと、二十六から五十三億円減少するという結果になっております。
養鶏については、特に採卵ですけれども、鶏卵価格差補てん事業がありますけれども、これは非常に農家の負担が重い、国の拠出が少ないということで、加入率も非常に低うございます。こういうことを考えますと、やはりほかの畜種と余り不公平感のない水準にこれを改めていくことが必要ではないかと思います。 そしてさらに言うと、ブロイラー、これは日本は世界一の衛生管理を行っているんですよ。
これにつきましては、畜種ごとにというお話でもございましたので、一つは、肉用牛の肥育経営に関する経営安定対策、通称マル緊と言っている事業でございますけれども、これと、養豚経営に対する肉豚価格差補てん事業、三つ目には、肉用牛繁殖経営に対する肉用子牛の生産者補給金制度、四つ目には、酪農経営に対する加工原料乳生産者補給金制度、五つ目には、養鶏経営に対する鶏卵価格安定対策事業など、畜種ごとの畜産経営安定対策を
また、鶏卵価格差補てん事業についても、基準価格の適正な設定が必要と思われますけれども、あわせて副大臣の御見解をいただきたいと思います。
鶏卵価格につきまして、鶏卵生産者の関係でございますけれども、配合飼料価格の上昇につきましては、御案内のとおり、配合飼料価格安定制度によりましてその価格の補てんが行われているわけでございます。 他方、その価格がやはりかなり下落しているということで、この価格の補てん基準価格を引き上げたいということで、二十年度につきまして二つの基金団体がそれぞれ議論しているところでございます。
鶏卵の価格差補てんに際しての基準価格の設定方法の改善ということで、先日、二月十一日付けの日本農業新聞によれば、鶏卵の生産コストがここ一年で二割強も増える一方、鶏卵価格は過剰生産もあって低水準にあるため、一キロ当たり四十五円の赤字となっているという記事がありました。
現行では、どうも、発生農場の鶏を殺処分した場合にその評価額の八割を国が補償する、また移動制限区域内の養鶏農家や業者に対する低利の融資をするというようなことのようでございますけれども、これはなかなか、まだこれでは不十分だと大臣がおっしゃっていると聞いておりますが、それで、山口県では国が二分の一、鶏卵価格、採卵農場で鶏卵の滞留というのがあって、この鶏卵の滞留で、これは保管料もかかるわけでございますけれども
○千葉国男君 養鶏者の方々にとりまして、昨年来、鶏卵価格の低迷により養鶏生産者は経済的に大変逼迫していると。このまま何らの助成も支援もないとこの地域が廃業するしかないと、こういう窮地に追い込まれているわけであります。
社団法人全国鶏卵価格安定基金、それから社団法人全日本卵価安定基金、これはどう違うのか、多分大臣もわからないと思いますが、前者が鶏で後者がウズラということか。あるいは、魚価安定基金。それから牛のえさ、全国畜産配合飼料価格安定基金、全日本配合飼料価格安定基金。畜産配合飼料と全日本配合飼料、前者が牛で後者が豚か、これもよくわからない。それから、全国肉用子牛価格安定基金とか。
他方、鶏卵の需給でございますが、これは、ちょっと先生御指摘がございましたが、世界で相当程度の鶏卵を食べているということもありまして、需要がほぼ横ばい、また供給過剰を招きやすい状況にあるということで、最近の鶏卵価格は昨年後半以降堅調には推移しておりますが、私どもといたしましては、需給に見合った鶏卵の計画生産をやっていかなければいけないだろうと思っております。
ところが、こうして前向きでアップしつつある状況の中で、六十三年の六月に日米、日豪の合意による牛肉自由化の決定それから円高による畜産物輸入量の増加など、そうして豚肉、鶏卵価格の低迷、需給バランスの不均衡、こういった外圧によって瀕死の重傷に追いやられつつある。とりわけ、肉用牛を除く全畜種の生産調整問題を今引き起こしておる現状であるんですね。
二番目に、鶏卵価格の異常低落時に生産者に価格差補てん金を交付する鶏卵価格安定対策事業において、加入資格のない生産者を加入させていたり価格差補てん金を過大に交付しているものなどがあり、適切な措置が必要である。三番目に、圃場整備事業等の土地改良事業における換地業務で、業務が完了していないのに完了したとして国庫補助金八億一千百七十五万円全額の交付を受けていた。
また、会計検査院法第三十六条の規定により改善の処置を要求いたしましたものは、厚生省の生活保護世帯に対する扶養義務の履行の確保に関するもの、農林水産省の鶏卵価格安定対策事業の実施に関するものであります。 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項について御説明いたします。
また、会計検査院法第三十六条の規定により改善の処置を要求いたしましたものは、厚生省の、生活保護世帯に対する扶養義務の履行の確保に関するもの、農林水産省の、鶏卵価格安定対策事業の実施に関するものであります。 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項について御説明いたします。
また、鶏卵価格及び養鶏経営の安定を図るため、鶏卵の計画生産の推進等について指導いたしますとともに、卵価安定基金の補てん準備金の造成について助成いたしました。 野菜の価格の安定につきましては、最近の野菜の需給の動向にかんがみ、重要な野菜について生産出荷団体が主体となって作付けから出荷に至る過程を通じ有効に需給調整を行う重要野菜需給調整特別事業に助成いたしました。
○京谷政府委員 ただいま先生から御指摘ございましたように、五月の連休後でございますが、鶏卵価格が大変低下をしております。
六十三年度につきましては、六十二年一月以降鶏卵の供給過剰によりまして卵価が低落している実情を十分踏まえ、基金財源の健全化を図ることを考慮して決定するよう卵価安定基金に指導してまいったところでございますが、二つあります基金の、全国鶏卵価格安定基金、これは全農系でございますが、これが三月十七日に、それからもう一つの全日本卵価安定基金、これは商系のものでございますが、この基金が三月二十二日、昨日に、いずれも
○京谷政府委員 鶏卵の需給失調及びこれに伴う鶏卵価格の低迷の状況につきましては、私ども大変憂慮をしておるわけでございます。最近の卵価の状況をまずお話し申し上げておきますと、季節変動もございまして、お盆過ぎから若干回復基調をたどっておりまして、本日東京での市場価格キログラム当たり百六十八円というレベルにまで回復をしてきております。
私どもとしては、現下の財政事情から考えますとさらなる財政援助というのは大変無理であるという考え方を持っておりますし、また今後、計画生産の徹底あるいは鶏卵価格の季節変動ということを考えますと、この財源によって本年度を切り抜けることは可能ではないかというふうに考えておるわけでございます。
この倒産の要因につきまして私ども細かい資料を入手することは不可能でございますけれども、詳細は別といたしまして、民間調査会社の情報等によりますと、現在起こっております鶏卵価格の問題が主要因というふうな評価はしておりませんので、このグループの業務内容の拡大過程で資金繰りがつかなくなって今回のような事態が生じておるというふうな評価が一般的であると承知しております。
○京谷政府委員 ただいまお尋ねの最近における卵価の状況でございますが、御承知のとおり鶏卵価格は従来から一定の周期で変動しておりますけれども、最近の状況は、六十年夏から六十一年の末にかけまして比較的好調な時期がありまして、その後本年に入りましてから大幅な低位水準での停滞が見られるわけでございます。